Tricker's(トリッカーズ)のブーツ。
トリッカーズは紋章から分かる通り、英国王室御用達である。
イタリアブーツのようにすらりとした伊達顔ではなく、
イギリスの田舎を歩きやすい、ぽってり顔がもう30に近い僕に優しい。
しかし、トリッカーズと言えば僕の中ではどうもカントリーブーツってイメージが強い。
が僕の初トリッカーズは何故かモンキーブーツ。

猿顔。
この野暮ったさがたまらん。
買ったカラーはピーナッツバーニッシュ。
で、ホール数は7つの日本代理店別注モデルらしい。
普通のモンキーブーツは9ホール。
なので7ホールにすることによって高さを下げ、スニーカー感覚で楽に履けるってことらしい。
ソールは滑ることで有名なレザーソールなんだけど、
ある程度履き込んだらコマンドソールかダイナイトソールに張り替えようかと思う。
しばらく履き込んでエージングを楽しみたい。
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セール品を少し。
markaのTIGHT,KHAKI TROUSERS WORK-OUT-WASHEDってやたら長い名前のパンツ。
要は加工が入ってるチノパン。日本製。
といっても、黒いうえに申し訳程度の加工なので全然分からない。
サイズはタイトで更にシューカットなので履いたときのシルエットが綺麗。
カラーもブラックなのでジーンズのようにカジュアルすぎず、
スラックスとかみたいにかっちりしすぎずって感じの中間な感じがよい感じ。
後はTシャツ。
左がmeanのTシャツ。ルーマニアのクレジャニ村ってところの写真らしい。
生地が薄くて涼しげ。
右はTOWNCRAFTのカットソーのWizzard別注品。
普通のTOWNCRAFTのものは流石アメリカのブランドだけあって、
サイズ感が大きめで僕が着ると野暮ったい。
こういう風に別注でリサイズされてるのとか着やすくて重宝する。
こいつらと去年の服で今年の夏は乗り切れる…はず。
近々結婚式がある。スーツはあるけど靴が無い。
あることにはあるけど、あまりにも酷いものなので新調することにした。
冠婚葬祭、何でも合うように黒のストレートチップを一個持ってると何かと便利に違いない。
そんなこんなで買ったのはSCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)のストレートチップ。無難。
正直、ストレートチップはそんな違いが分からない。
履き心地とかは違うのかも知れないけど、そこまで履かない。でも、長く履きたい。
そんな我が侭な僕を押さえる為に無難なところにした。

見づらいけど、こんなん。
型番は2009 WEB MODEL NL3134BL(E)ってやつ。Web限定らしい。
しかし値段がかなり安く普段スーツを着ない僕にうってつけ。お得。
値段は安いけど素材が国産のカーフを使ってたり、
グッドイヤーウェルト製法などと中々高級な作り。
目を凝らすと見える、主張しすぎないパーフォレーションも中々いい。
細くてノーズが低くシャープな作りなところも結構好み。
テクノソールっていう摩耗性とグリップ力に優れてる素材を使ってるのも良い。
ソールがレザーだと滑って仕方ない。
だいたい結婚式とかは酔っぱらって帰るから、
ただでさえ足下フラフラなのに靴も滑ったら確実に事故の予感がする。
しかも冠婚葬祭とかは雨だからって行かない訳にはいかないので、
天候に左右されることなく履けるのは強い。
これで結婚式から葬式までおk。